スナップです  岐阜編 2019年    2011〜18年編はこちら
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 【近況と除夜の鐘
このHPの更新が間遠くなると体調を案じてくれる旧友がいる。ありがたい。で、近況報告。いま何にいそしんでいるかというと、4Kのタイムラプス動画を作成する環境づくり励んでます。メインのデスクトップ・パソコンとディスプレイを4K対応品に12月初めに更新。夏から迷っていたが、GeForceのグラフィックコントローラが付いてメインのCドライブが1TBのM2.SSDというデスクトップがクリスマス特価で出ていたので踏ん切りがついて購入。次に4Kの動画編集ソフトもクリスマス特価で数千円で購入。これは画質と写真の取り込みに不満があり、数種類のお試し版をトライ。高額ソフトも検討した3日前に、無料ソフトの「Davinci Resolve」にたどりついて、これをメインに使おうと試行錯誤しているところです。

最後に除夜の鐘。皆様のご多幸も祈念して撞いてまいりました。これから深夜2時から地元神社のお焚き上げの見守り当番に行ってきます。   (2019年12月31日)
         地元 瑞應寺の除夜の鐘  私が撞いてます (ムービー重いです)     
 
 【越前岬灯台
日本の灯台50選からも100選からも洩れているが、小ぶりながら気高く美しく私の大好きな灯台だ。日本海に沈む冬の天の川を入れてタイムラプスに仕立てようと気温3度の岬で頑張ってみた。1枚目のスチル写真はタイムラプス用にインターバル撮影を行う前の試写でのカット。マジックアワーの暮色がきれいだった。この段階で天の川は見えておらず、やがて現れる位置を想定してインターバル撮影を開始したが、撮影時間1時間40分の間にフレームの中に天の川は下りて来なかった。三脚を立てた位置では灯台の光がカメラに当たるため、SS8秒・インタバール間隔30秒として灯光の回転を止めるように写した。3枚目のスチル写真も別のカメラでの試写段階のカット。こちらはSS6秒・インターバル間隔16秒として15秒で一閃光の灯光がゆっくりと回り、その間に天の川を捉えるようにした。こちらは1時間10分の撮影。もう一度撮ってみたいが、さらなる厳寒には耐えられるだろうか...。   (2019年12月15日)

タイムラプス動画

タイムラプス動画 4K
 
 【11月の水晶浜
この時期は、夕陽の残照がほの赤い南西の夕空に現れる天の川が撮れるはず。ということで、17日と21日に紅葉の後に写友とチャレンジ。17日は雲が多くてガッカリ。21日にリベンジとなった。また冬の時期は夕陽が波を斜め横から照らすので、波が高くうねりがあれば、波頭や波間に夕陽の色を添えられる。21日はそんな日だった。ただ雲が少なく夕陽の光が強すぎた。できれば雲間から漏れ射す夕陽がいいのだが。   (2019年11月17・21日)
 
 【紅葉】
写友と紅葉を撮ろうと11月17日と21日に出かけた。共に水晶浜に向かう前の撮影で、17日は若狭の古寺を巡り、21日は三島池と琵琶湖の海津大崎に立ち寄った。お寺は馬居寺、飯盛寺、妙楽寺と渋いところに行ったが、その秋の深まりを感じるは少し早すぎたようだった。逆に海津大崎では桜の木の紅葉はすでに終わろうとしていた。   (2019年11月17・21日)
 
 【丹後
間人と書いて”たいざ”と読む街がある。丹後半島の西端にあるその間人にやって来た。天の川を夕陽の残照と三日月までも入れて撮ろうという妄想を抱いてやって来た。三日月の思わぬ明るさに苦戦して、月らしい形と天の川が撮れたのは月が沈む直前の19時20分頃になってしまい、夕陽の残照は怪しいものになってしまった。また豊岡方向の街灯りの影響も思ったよりも大きく残念。琴引き浜や屏風岩などもまわったが、立岩が気に入り星の軌跡も撮った。   (2019年10月30〜11月1日)
 
 【秋のあづり浜
去年の秋にあずり浜で夕陽の残照と天の川が撮れることを知った。22日に突如出番が来た。前夜までの予報から一転、18時過ぎから志摩地方が晴れるのだ。16時半着。ドイツから来たというご夫婦と話をしたりしながら雲が去り天の川が出現するのを待つ。日没は17時10分で、18時過ぎから天の川方向のテスト撮影を始めた。肉眼では薄くて見えない天の川だがカメラが捉えてくれる。18時25分を過ぎてようやく天の川らしく写るようになった。別のカメラでRAW撮影を始めると夕陽の赤い残照が消えてしまった。今回また新たな発見があった。この時期に低い位置にある天の川の中心と木星の影が穏やかな入江の海面に映えているのだった。   (2019年10月22日)

タイムラプス動画
 
 【水晶浜と日向
写友三人での撮影行。この日の水晶浜がある美浜町の波高予想は3mのち2mでうねりを伴うとあった。水晶浜では美しく気持ちのいい波だったが、勝手に猛々しい波を期待していたのでもの足りない。さもありなんと高波を期待して次に向かったのは日向の入江。北西を向いたU字型の入江の東岸の岩場には、期待通りの波が押し寄せていた。いい場所を見つけたと思ったが、夕陽が狙えないのと人影がないのが難。再びサーファーやら家族連れでにぎわう水晶浜に戻った。その水晶浜も日没後には我々三人だけとなった。   (2019年10月6日)
 
 【敦賀と若狭
19日は穏やかな天候ながら1.5〜2mの波高予想が出たので、敦賀半島の水晶浜に波と星を撮りに行った。水際で引く波を撮っていると、大学生が「何を撮っているのですか」と聞いてきた。矢継ぎ早の問いに応えてる間に、シャッターチャンスを幾度か逃したように思える。星が見え出して、D850でシャッタースピード20秒で、35分の連写をかけた。JPGではトライしているが、RAWでは初めての連写。結果はSS20秒でもSDXCカードへの書き出しが間に合わず、星の軌跡が寸断されてしまった。   (2019年9月19・26日)

26日は待ちにまった星空指数100の夜で若狭に。常神半島からの天の川は、小浜市街や大飯原発、高浜原発の明かりの影響が予想以上に強かった。次いでは、犬熊漁港付近からの星の軌跡。D5500とD850の2台で北極星を中心に30〜40分間の連写を行う。SSは夫々25秒と30秒。D850はRAWでの撮影にこだわり、SDXCカードを高速書き込みのUHS-Uに変えカメラの設定も見直した。その結果、軌跡が寸断されることは無くなった。ラストは矢代の小さな入江。写真には撮らなかったが、頭上の天の川がとてもきれいだった。 
 
 【野間ビーチ
名古屋で写真展を見た後に老漢三人で知多半島の野間にやって来た。三河湾を挟んで鈴鹿の山々も望め、灯台あり砂浜あり岩礁ありのスポットで、夫々規模は小さいが何でも撮れる絶好地だ。一番期待した夕焼けは雲にさえぎられてしまったが、月齢7ながらきらめいて夜の海を渡って来る月の光が素晴らしかった。   (2019年9月6日)
 
 【夕焼けと虹
小雨がやんで自転車を乗り出した。いつもより遅れて夕焼け橋の上で、夕陽のタイムラプス用に連続撮影を開始した(一枚目の写真)。数分経つと空がどんよりとなって雨が降りだし撮影を中断(2枚目の写真)。橋の欄干に括り付けた三脚とカメラをナップザックに仕舞いもう帰ろうと自転車にまたがった。そのとき焼けた東の空に、赤く染まった2重の虹を見つけた。慌てて自転車を降り、カメラを取り出した。外側の虹は消えてしまっていた(3枚目の写真)。東の虹を何枚か撮って、西空を再び見るときれいな夕焼けになっていた。タイムラプス用の撮影を中断したのが悔やまれた。もっと悔やまれたのは虹と夕焼けをタイムラプス用の設定(マニュアル・フォーカス)のまま撮ったこと。つまりピンボケになってしまった。 写真とは関係ないが、4月からの積算で自転車走行750qに到達。   (2019年8月31日)
 
 【越前岬】
秋雨前線の停滞が続く中、半ば業を煮やして星空指数70の越前岬にクラブの写友と夕陽と天の川を撮りに出かけた。夕陽は私のわがまま勝手で灯台の展望所から。岬の上、標高120mの地点に立つ塔高17mの越前岬灯台に段々と愛着がつのりつつある。その訳は、夜でも安全に車で灯台下までいけて高齢者に優しい。投光が回転するのも絵になる。すぐ山手の展望所からは夕陽も一緒に写真に収められる。といった所。但し難もあって、すぐ東側に美的とは言えない電柱が立っているのだ。   (2019年8月26日)
 
 【田烏(たがらす)】
若狭湾の田烏の入江の夕陽と星を撮ろうと思っていた。夏至に近い日を考えていたが天候と意見が合わず、星はあきらめ台風10号の後にやって来た。これ以上延ばすと入江が夕陽に映えなくなってしまう。入江に沿うようにある国道162号のなが〜いい陸橋の上から撮るのだが、見晴らしがいい上に、夕風も吹いてこれがとても気持ちがいい。但し、陽のあるうちは日陰もなくとても暑い。海辺には棚田もあって、少し小さいが私の好きな灯台もある。肝心な夕陽は期待が大きかった分だけ今一つの感があるが、陽が沈んでから空と入江が赤く染まり、それもおさまると入江の沖に漁火が一列に並ぶ。ここだけの美しい夕景が撮れた→ライムラプス動画のラスト・シーンです。   (2019年8月17日)

タイムラプス動画
 
 【志摩半島の星】
雲行きが変わって出発直前に行き先を越前岬から志摩半島に変更。15時出発。新規の撮影ポイントはロケハンする時間がなく、昨秋行ったあずり浜に向かう。途中、麦埼灯台に立ち寄ったが、バックに天の川が入る足場がとれず早々の打切り。20時40分にあずり浜に到着。気持ちがいいなぁ〜、夜の海。カメラのセットもそこそこに、潮風を浴びながらあずり浜の夜を満喫した。22時10分、帰路に。もっと居たかったが、明朝早く町内行事の清掃があった。   (2019年8月3日)

タイムラプス動画
 
 【7月の夕焼け】
今年も4月から天気のいい夕方に10qほど自転車に乗っていて、7月26日までの走行距離積算は550q。いい夕焼けが期待できる日は、夕焼け橋の欄干に三脚を縛り付けインターバル・タイマーで夕陽の撮影もする。40分前後の連続写真400枚ほどを20秒前後のタイムラプスの動画にまとめる。橋の上で雲の動きをチェックし夕焼けのクライマックスを想像して、画角やシャッター間隔を設定する。タイマーで撮影している間は、自転車をひたすら漕いでいる。幸いなことに放置してあるカメラにいたずらをされたことは今のところない。   (2019年7月27日)

7月06日

7月12日

7月26日
 
 【羽島のひまわり】
今年も羽島のひまわりが咲きそろった。夏らしい雲と一緒に黄色いひまわりを撮ろうと思った。24日の午後に行ってみると東の空に入道雲があり、張り切って撮ろうとするが、一面のひまわりの花は全て東を向いている。入道雲をバックに入れると花の裏しか撮れない。24日は夕陽もさえず、25,26日と仕切りなおした。どうやらひまわりの花は東を向く傾向があるらしい。もう一つの不思議がある。なぜ入道雲は西の空に出ないのだろう? 私が地元で見る入道雲は東から北方向に出る。西から伊吹山や養老山地を乗り越えてくる雲は積乱雲まで発達しない。   (2019年7月24,25,26日)
 
 【関ケ原から醒ヶ井】
家内が睡蓮を撮りたいと言うので、関ケ原の十九女(つづら)池に行く。睡蓮もきれいだったが、自分は飛んでいるトンボを写し止めたいと思った。普通には撮れないので、止まっているトンボに置きピンをして飛び出す瞬間にシャッターを切る。と、考えたがトンボの素早さに完敗。米原の神田溜でハスも撮って、醒ヶ井に向かう。ここは家内は初めてで、中山道の宿場の面影が残る街並みや湧水の地蔵川に揺れる梅花藻がとてもよかったらしい。     (2019年7月17日)
 
 【垂井町のホタル】
写友と関ケ原の睡蓮、大垣の花菖蒲、墨俣の紫陽花、そして垂井のホタルと撮り回った。垂井では昼にロケハンして竹と木のある水辺で撮ろうと決めた。ホタルが出るか確信がないが、誰にも出会わないので一応決めた。19時に戻って確信がない場所に三脚を立てた。19時半に車で帰ってきた人が、「そんなところにホタルはいないよ。」と。実は地元の人のこの一声を待っていたのだ。「あの先の家の川辺だよ。」と案内までして下さった。そこを撮り終えて駐車場への道すがら橋の上で出会った女性が、「もっとすごい場所がありますよ」と案内までして下さった。その場所に立つと写友と二人で「ウワーッ」と声を上げた。100匹か、イヤ200匹とも思えるホタルが飛び交っている。そして2分に一度ぐらいの間隔で、点滅が同期するのか一斉にイルミネーションのように点灯する。その一瞬に声を上げたのだ。写真に撮り納められなかったが、これぞホタルという眼福を得た。   (2019年6月12日)
 
 【6月のセントレア】
「最も北寄りに陽が沈むこのころは飛行機が北北西に飛び立てば、夕陽に向かって飛び立つような機影が撮れるかもしれない。今日は6月には少ない北西の風で、南東の海方向には飛ばない。雲もほどよくあって夕焼けも期待できそうだ。」と勇躍セントレアへ。16時前にスカイデッキに上がると、ドラマチックなサンセットが期待できそうな雲模様。ほどなくして、メールを入れておいた知多の写友が合流。同じような妄想を抱いていたらしい。 いつものように妄想とのギャップが大きい結果となったが、満足して帰路に。   (2019年6月06日)
 
 【南紀撮影行】
写友と三人で串本方面に遠征した。直前に出発を1日早めたことが幸いして、星空も朝焼けもきれいに撮ることができた。  (2019年5月26〜28日)
 ・海金剛と潮岬
海金剛は串本の大島にある断崖の景勝地。タカノス展望台から見下ろす切り立った巨岩は迫力があった。もっと波があれば、、、高望みか。潮岬では夕陽と灯台を狙った。徳島県方向に夕日が沈むわけだが、どこから撮ろうかと迷いながらと向かうと、ちゃんと夕陽を望む展望台があった。

   ・潮岬灯台と橋杭岩の夜景
夜は雲が出る予報であきらめていたが、夕食が済んで行くだけでも行ってみようと出かけると、幸運にも星空が拡がっていた。潮岬灯台の灯質は「単せん白光 毎15秒に1せん光」なので、16秒間隔でタイムラプスも撮ってみた。ただこちら側も直射するので眩しい動画となった。
続いて、串本に入った時にロケハンしておいた橋杭岩へ。道の駅の駐車場の海べりに三脚を立てる。国道を走る車のライトが気になったが、現場ではあまり気にとめなかった街灯のナトリウム光の色かぶりがチョットきつかった。

タイムラプス動画

   ・夜明けの橋杭岩
昨夜は23時まで星を撮っていたが、翌7日は気合を入れて4時起床。そのかいあってか素晴らしい夜明けとなった。幸運に感謝!

   ・朝凪と樫野崎
海を見ながら朝食をとっていると、写友が朝の光が照らし出すさざ波の模様がいいと教えてくれた。急いでカメラを撮りに行ってホテルの庭に立ったが、さざ波模様は消えてしまっていた。頭上に舞い降りてきたトビを撮っていると、さざ波模様が再び現れた。10時にホテルを出て樫野崎灯台に向かう。樫野崎には明治23年に沖で遭難したトルコ船の救助活動の記念碑がある。写真のモニュメントは『日本赤十字社「平時国際活動発祥の地」記念碑』で、「遭難時に救助・看護にあったった人々と赤十字の博愛精神を思い起こし...」とある。

   ・那智の滝と飛雪の滝
午後から那智の滝に向かう。滝の下の飛瀧神社に「お滝拝所」という滝見台があって正面近くから滝を撮ることができる。ここならきっといい写真が撮れるだろうと、300円也でお滝拝所に上る。しかし天下の名瀑を正面に見据えると、やはり位負けしてしまう。最後は熊野川のほとりの飛雪の滝。滝が作る澄んだ沢がきれいで、鏡面化しようと思っていたが、NDフィルターを車に置いてきてしまった。滝から南西方向に開けているので、秋に天の川も一緒に撮れるような気がする。
 
 【ハズだった 氷見】
星空指数100で、SCWも雲がない予報だった。冠雪の残る立山連峰から昇る天の川が富山湾越しに撮れるハズだった。だが現実は勝手な妄想を受け入れてくれるほど甘くなかった。モヤと薄雲で深夜になっても山も星も全く見えない。あきらめて岩崎ノ鼻灯台の光と雨晴の女岩を撮って午前1時に疲れて終了。もうすぐ冠雪は消える。リベンジは来年の春に。   (2019年5月11、12日)
 
 【大王埼灯台】
灯台の仕様に灯質(光り方)というのがあって、例えばこの大王埼灯台では「単閃赤白互光 毎30秒に赤1閃光 白1閃光」(鳥羽海上保安部HP)とある。この灯りを星を入れてどう写し止めるか、研究して相棒と出かけた。午後10時過ぎ天の川が上ってくる頃に、灯台近くの八幡さん公園に三脚を立てた。誤算は霧と灯台施設の照明だった。霧は薄いがカメラとレンズを濡らした。相棒にレンズヒーターとモバイルバッテリーを車からとってきてもらい霧が晴れるのを待って撮影を再開。きれいな星は12時前にようやく見えだした。尚、波長の長い赤い光は拡散してしまい画にならなかった。   (2019年5月3日)
 
 【笠松町サイクリングロード】
隣町の笠松町みなと公園から各務原市の河川環境楽園まで、木曽川沿い5qのサイクリングロードが3月末に開通した。気候もよくなって気持ち良さそうなので遠征してみた。起点となる公園は家から3qの木曽川河畔にあり、朝からBBQを楽しむ人達でにぎわっていた。一方、堤防の上を走るサイクリングロードは自転車と時々すれ違う程度で安全・快適だった。自転車に乗ってる人をよく見ると、同年代の人が多いようだ。それで負けじと力が入ったのか起点に戻った時にはすっかり疲れてしまった。10分ほど休憩して家路についたが、改めて火野正平さんはエライな〜と思った次第。   (2019年4月28日)
 
 【伊吹山ドライブウェイ】
4月20日は今シーズンの伊吹山ドライブウェイの営業開始の日。うれしいことにこの2日間は通行料金が半額の1,550円、しかも20時まで営業される。この広告を見つけた家内はすっかり行く気になっていた。春の琵琶湖の夕景もよかろうと義兄を誘ってドライブウェイを上り山頂駐車場へ。陽が沈む前は水田が光りキレイであったが、もやって画にならず。しかし陽が沈み灯ともし頃から刻々と暮れていく湖北は、私には「春宵のこの一刻を惜しむべし」(虚子)の情景となった。   (2019年4月20日)
 
 【アンドロメダ銀河】
2月5日に越前岬で撮った写真をチェックしていたら、何やらボヤーとした星が写っていた。雲がかぶっているのとか思ったが他のショットにも同じようにある。プラネタリウム・ソフトで確認してみるとアンドロメダ銀河だと分かった。手元の雑誌Newtonを見ると、「アンドロメダ銀河は、天の川銀河の外にある大きな銀河です。地球からの距離は約250万光年で、肉眼で観察できる最も遠い天体です。」とあった。250万光年の時空を超えてきた光に遅ればせながら感動した。目が悪いので自分の肉眼では無理だろうが、19mmの広角で写っていることにも驚いた。   (2019年4月18日)
 
 【長浜曳山祭】
今回は趣向を変えて祭りを撮りに行こうと写友三人で長浜曳山祭へ。祇園祭や高山祭と並ぶ日本三大山車祭の一つとも言われ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。長浜八幡宮から御旅所までの約1qを今年出番の4台の曳山が男衆に曳かれていく。高さ7mもある山は軒端や電柱すれすれに通り、アーケード街も通り抜けて行く。その長浜だけの町筋巡行の景観がとても面白かった。要所要所で曳山の舞台で子供狂言が演じられるが、子供たちの真剣な演技に引き込まれしきりに拍手を送ったのだった。   (2019年4月15日)
 
 【余呉と三島池】
余呉川の桜と菜の花、この場所を余呉湖の近くと誤認していた。もっと木ノ本の町寄りにある正しい場所を教わって家内と出かけた。忘れ物があって1時間以上の時間のロスが生じたが、そのおかげで雲が去って青空が広がった余呉川に着くことができた。三島池、星空指数100のはずだがいつものように伊吹山方向がもやっていてはっきりしない。いつものように星の軌跡を撮ることにする。肉眼では見えない星の光跡が浮かび上がってくる。   (2019年4月12日)
 
 【若狭 高浜】
音海の断崖に咲く桜を日の出に撮ろうと思った。下見とその先にある押廻崎灯台からの夕景を撮うと16時半過ぎに音海遊歩道に入った。入り口に「熊出没注意」の立て札があった。しばらく登っていくと、犬のものよりは大きい糞を散見するようになった。上り坂で息があがって青息吐息の態では、熊に出会っても逃げることもできないな〜、三脚で退治できるかな〜と思ったりもした。断崖に着くと目当ての桜は散っていた。また来年と灯台へ急ぐ。この日の夕方から夜にかけては風速6〜7mの強風の予報で、音海半島の標高150mにある灯台では、時折りの強風が木々を揺らしゴォーと鳴り響いて通り過ぎていく。三脚に1.5s相当の重りを付けて、タイムラプス450ショット分の撮影を無事終了。急いで遊歩道を下り、暗くなる前に車に戻ることが出来た。
高浜の街で夕食をとって、難波江の浜へ。この夜は20〜21時のわずかな間だけに雲が切れる予測だ。この浜はほぼ東向きで、本来なら1時頃から見える白鳥座付近の天の川を狙いたかったが、今回は断念。海上中央が明るいのは、大飯原発の灯り。この浜でも風は強く、桜の枝は揺れに揺れていた。ISO5000〜10000、F2.8 、SS2〜6秒で風が止む瞬間にシャッターを切っていった。
   (2019年4月8日)
 
 【水晶浜】
4月3日、4日は月が無く星空指数が100という待ちかねた予報になった。両日とも余呉湖に寄ってから水晶浜に。4日は陽が沈んでも浜辺に座っていると、地元の方が「これから何を撮るのか」と話しかけてきた。星を撮るのだと答えると、ぜひ撮り方を教えて欲しいとのこと。20時に再度落ち合って、オリオン座方向を中心に撮りながらお教えした。聞けば80歳になられるという元気なお方で、次回お会いした時には健康の秘訣を教えてもらおうと思う。   (2019年4月3,4日)
 
 【トビ 3月】
彼岸も過ぎて暖かくなってきて、今年も我が家の近くでトビが群れで舞うようになってきた。29日は上空に12羽が確認できた。市の屠畜場付近を中心に旋回している。農道や橋の上で逆光にならない位置に立ち、低く下りてくるのを待つ。近づいてきそうなトビをファインダーで追って、シャッターを切る。これで1時間ほど遊んでいるが、ふと思うとここでトビの鳴き声「ピーヒョロ、ロー」を聞いたことがない。   (2019年3月29日)
 
 【いなべと鈴鹿の梅】
三重県のいなべ農業公園と鈴鹿の森庭園に写友と三人で行った。初めての鈴鹿の森庭園は少し変わった空間で、パンフには『日本の匠の歴史と技術が受け継がれたしだれ梅の名木が約200本。日本伝統園芸文化のひとつである「仕立て技術」の存続と普及を目的として、しだれ梅の研究栽培を行っています』とあった。匠の技の妙味、一見の価値あり。  (2019年3月8日)
 
 【カワセミ 2月】
節くれだった置き枝が花のついた梅の枝になって春を感じさせてくれる。そんなこの日は平日にもかかわらず24本もの三脚が蘇原自然公園に立てられていた。私の主眼は餌場の小池にダイブするカワセミであったが、カワセミの動きが早すぎてタイミングを逃すことが多かった。撮ったと思ったカットも家で見るとほとんどがピントを外していた。小池の真ん中に置きピンしていたが、計算すると被写界深度は14cmほどで真ん中に入って来る頻度も少ないので止む無しか。  (2019年2月22日)
 
 【越前岬 冬の天の川】
越前岬の断崖の彼方に屹立するハクチョウ座からカシオペア座に至る天の川を撮ろうと思っていた。天気予報は越前町の上空は晴れだが、天の川方向の北西には40q沖に雲があるという。40q先なら大丈夫かと思っていたが、やはり水平線上の空を覆ってしまってガッカリ。もう一つのガッカリは右手方向から伸びる漁火の光。現場では気付かなかった。カメラのモニターでも見ていても灯台から入る光は気づいたが、断崖の向こうの漁火の光には気付けなかった。  (2019年2月5日)
 
 【越前海岸 冬】
日中に雪、波高3〜5m、風速6m以下という待ち望んでいた天気予報がようやく出て写友と出かけた。雪とあられが断続的に降り、カメラもレンズも濡れ放題となるほど夢中になって楽しんだ。写真を撮った南越前町の河野から越前町の厨はウミネコが多いが、中でも白浜漁港では目と鼻の先を何羽も飛び交ってくれ、今回の新しい撮影スポットの発見となった。  (2019年1月26日)
 
 【カワセミ】
つがいのカワセミが現れる各務原市の蘇原自然公園を写友の老漢三人の撮り初めに訪れた。ここは池の畔に餌場があって、その上に置き枝がしつらえてある。11時前に世話をされる地元の方が小魚を餌場に放つとややあってチラホラとカワセミが姿を見せ始めた。クライマックスは13時すぎ、期待していたつがいの登場。置き枝を取り囲んだ16もの三脚からシャッター音が鳴りやまない。地元の方のお世話のおかげで楽しませて頂いた。  (2019年1月17日)


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