スナップです  岐阜編 2022年   2011〜21年編はこちら
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 【MY TIMELAPSE 2022年総集編】 今年も3分にまとめた総集編を作成しました。
コロナで遠出を二年ほど控えたので、2022年は蛮勇を振るって遠征をしようと年初に思っていたが、オミクロン株の余りの猛威にひるんでしまった。私や家内の知人の感染の報が伝わると、高齢者としてはやはり尻込みせざるを得ない。
そんな中だからこそ、写友と行った伊吹山頂車中泊や東尋坊等はいい思い出になった。タイムラプス動画の出来はともかく、きれいな夕景を眺めたり星空を見上げたりしていると「あー来てよかった」と素直に思えるようになった。

それでは皆様よいお年をお迎え下さい。
                                                      (2022年12月21日)

タイムラプス動画 総集編
  
 【三重県 紀北町の星空:大白公園】
この冬一番の寒さが予想された日に再び紀北町へ。前回、失敗が重なりうまく撮れなかった熊野灘から昇って来る星々をもう一度狙いたい。東の方向にスバル、火星、オリオン座、そして冬の大三角が順に昇ってくる。選んだ場所は東方向に島影が入る大白公園。雲が少し出る予報だが、それらは明るい星だからマアいいかと小雪がチラつく中相棒と出かけた。カメラ3台をセットし18時から撮影開始。タイマーで撮っていくので、その間は御在所SAで買った牛めし弁当を食べたり、家内と「きれいだな〜」と星を見上げたりしている。19時半を過ぎたころから寒さが応えてきた、摂氏2度くらいだろうか。雲もだんだんと増えてきて、大三角をきれいに撮れないまま20時半から撤収を開始した。でも、きれいな星空に満足した今年の撮り納めとなった。  (2022年12月18日)

タイムラプス動画
紀北町 大白公園
  
 【三重県 紀北町の星空:豊浦園地】
今度は太平洋側に出た。久々の単独行。選んだ場所は豊浦海岸。東を向いては海から昇るオリオン座と冬の大三角形と冬の天の川が撮れ、西を向いては裏山に沈む夏の大三角形と白鳥座付近の天の川が撮れる。が失敗があって、時間を誤り撮影を始めた時には夏の大三角はデネブ以外は山の端に隠れてしまっていた。海のオリオン座に向けた撮影もソフトフィルターをつけて星を強調する予定だったがこれも失敗。入念に準備しソフトフィルターだと思い込んでつけていたのは普通のプロテクトフィルターだった。22時半に撤収したが、疲れ果てたので「道の駅紀伊長島マンボウ」で車中泊をした。冬の豊浦海岸、誰も来ない真っ暗な所だった。  (2022年11月25・26日)

タイムラプス動画
紀北町 豊浦海岸 山側
  
 【水晶浜と田烏】
再び写友と水晶浜と田烏を巡った。水晶浜ではドラマチックな夕焼けにはならなかったが、日の入り後のブルーアワーにふさわしい穏やかな夕景を楽しめた。今はこういった夕景が気に入っている。夜には水晶浜と田烏で白鳥座付近の天の川を撮った。漁火や原発そして国道の灯りに悩ませられるが、見上げれば日本海の星々も綺麗だ。海に沈んでゆく夏の大三角形もくっきりと見えた。翌日は若狭神宮寺と琵琶湖にを回った。  (2022年11月18・19日)
  
 【皆既月食】
今回の皆既月食は442年ぶりという惑星食との共演でずいぶんとバズっていた。どの惑星かというと天王星。6等星の明るさしかなく写欲がわかなかったが、とても珍しい現象なので撮って見るかと準備もそこそこにお向かいのお宅の庭先を借りて撮影。天王星食の始まりをタイムラプス動画にしようと赤道儀も使うことにした。国立天文台のHPを参考に天王星食の始まりを20:35頃と推定し前後30分をインターバル撮影をした。終了して自宅に戻ってチョンボに気が付いた。1時間まちがえて19時35分基準で撮っていたのだ。気を取り直して再び撮影したのが下の動画。やり直しのためか機材セットが甘くなり画面が揺れてしまった。  (2022年11月08日)

天王星食
  
 【墨俣 コスモス畑】
この日の朝刊の一面トップ見出しは「騎馬武者行列に最多46万人」だった。岐阜祭りのあの人出と喧噪を伝えるものだった。抽選にはずれた家内は行列のテレビ中継を見ていて、あまりの人混みに「抽選にはずれてよかった」と一人ごち。一転平穏を取り戻した岐阜はヘリの音もなく静かな秋日和となり、コスモスを見に行こうかと二人で出かけた。  (2022年11月07日)
  
 【犬山城 再び】
9月に犬山城と沈む三日月のコラボの撮影を果たせずリベンジに。この日も雲の予報はよくないが、この27日だけがお城をかすめるように月が沈むハズだったのでとにかく行ってみようと思った。しかし雲に隠されて細い三日月は見えなかった。その代わり夕日は楽しむことができた。11月はお城と三日月のコラボは両者が離れすぎて無理だが、日の入りの位置がお城に近くなるので夕陽とお城をメインに撮りに来ようと思う。  (2022年10月27日)
  
 【根尾川花火大会】
8月の予定がコロナの影響で延期となり10月に開催となった。岐阜市近辺は長良川・揖斐川・木曽川とその支流で夏場の花火大会が多いが、駐車場の混雑や駐車場から会場までが遠いということがあって、コロナ禍前までは例年家の近くで遠目にチョット見て済ますことが多かった。会場まで足を運んで見る花火大会は2016年の敦賀花火大会以来だ。岐阜近辺の花火大会は今年もコロナ禍で軒並み中止となり、見れないとなると見たいのが人情で家内と根尾川河畔まで出かけた。6000発の花火、感謝をしつつ楽しませて頂いた。駐車場は混雑もなく会場までも近く、また来ようと思った。   (2022年10月22日)
  
 【東尋坊〜水晶浜】
写友と福井県の海岸線をまわった。東尋坊で見た秋の澄んだ空の夕焼けは淡い色合いが格別でとても印象に残った。東尋坊とその近くの雄島では天の川も撮った。この夜は流れ星が多いと感じたので、あとでチェックしてみるとどうやらオリオン座流星群が22日に極大日を迎える影響のようだ。2枚目の写真の右端に光っているのが流星。20秒間隔で連写していて2・3秒で消える流れ星は1枚にしか写らないので、それと分かる(飛行機や人工衛星は複数枚に軌跡が写る)。2日目は片野海岸の長者屋敷跡の奇岩群から越前海岸を下って大好きな水晶浜へ。水晶浜では雲が多く天の川は撮ることができなかった。   (2022年10月20・21日)
  
 【10月の夕焼け橋】
今年の夏はドラマチックな夕焼けに出会うことが少なかった。それで未練がましく10月にも撮ることに。10月5日と14日に見ることができた夕焼けはよかった。特に14日の夕焼けは本年一番と思える美しさで橋の上にも7・8人が集まった。これで今年の夕焼け橋撮り納めとなった。画像をクリックして頂くとタイムラプス動画がご覧いただけます。   (2022年10月05・14日)

10月05日

10月14日
  
 【御詠歌大会】
家内が「臨済宗妙心寺派無相教会 花園流御詠歌 全国奉詠本山大会」に参加することになって、お供で京都の妙心寺に。家内は岐阜の心岩院支部に属し同じく岐阜の瑞巌寺支部の皆さんと計6名で登壇(2枚目左のグループ)。本人いわく、「緊張で声が上ずってしまった」と。私はその様子をビデオで撮影する役でした。  (2022年10月12日)
  
 【犬山城】
久しぶりの犬山城。三日月とのコラボをタイムラプス動画にしようと出かけた。この日も雲の予報が変わり、家を出るころには厚い雲が出てきた。城から250mほど上流の川辺に三脚を立てた。伊吹山方向はすごい夕焼けで、家の近くのいつもの夕焼け橋で撮った方がよかったかなあと思ったりした。城の上の月はほんのわずか垣間見ただけで、たちまち雲に消されてしまった。残念、10月下旬にリベンジしよう。今回は天守にピントを合わせて月までパンフォーカスに撮る過焦点距離の実写チェックをする予定だったが、これもお預け。  (2022年09月29日)
  
 【小雨の中の夕陽 水晶浜】
天候が変わりやすい。この日も午前中は台風11号が去って夕焼けが期待できそうな雲の予報だった。14時過ぎに家を出て米原を過ぎたころから雲行きが怪しくなった。最新の雲の予報をチェックすると、薄雲は消えて雨雲が美浜の沖にまで広がっている。エーイッ、ままよと水晶浜まで行くことにした。着いてみると今にも雨の降りだしそうな空で、撮り始めてから30分ほどで小雨が降りだした。それでもタイムラプス用の写真を日没まで撮り続けた。物好きなのだが、上には上がいて同年輩の御仁はまだ三脚をたて写真を撮っていた。  (2022年09月07日)
  
 【夏の星まつりinあんぱち】
新幹線の岐阜羽島駅から北西に3q程のところに安八町の生涯学習センター”ハートピア安八”がある。ここに天文台があり地域に根付いた活動を積極的にされている。8月20日には夏の星まつりinあんぱちが開催された。色んな天体望遠鏡を使っての観察会(当夜は雨で室内展示のみ)、プラネタリウムの特別投影、天体工作等のプログラムがある。写真展も開催され私はタイムラプス動画を展示させて頂いた。天文台長さんのご好意で私物の40インチテレビをお借りし大画面に映すことができた。写真展は10月23日までの開催。  (2022年09月02日)
 
 【夕焼け橋シーズン幕開け】
スーパーの駐車場から空をみると真っ黒な雲が北へ流れていく。台風4号から変わった温帯低気圧の影響だろうか。何かドラマが起きそうな気がして、帰宅するやいなや塩飴をなめながら自転車で夕焼け橋に駆け付けた。ややあって厚い雲に覆われた夕陽の光が、ポッカリと空いた雲間から空を赤く照射する。途中ポツリポツリと雨が降り出した。ハンチを広げてカメラを守りながら見入っていた。   (2022年07月06日)
              画像をクッリックするとタイムラプス動画が始まります →

 【オールナイト伊吹山】
新宮市の鈴島に行くはずが、雲の予報が悪く、いろいろとあって写友三人で夜間営業初日の伊吹山に行くことにした。こちらは雲もなくオールナイト伊吹を満喫できた。夕陽に月の入り、天の川そしてご来光と盛り沢山、それも山頂駐車場から撮れてしまう。さらに7月上旬はヒメボタルも現れるが、今回はそれらしい光を目にはしたが撮影はできなかった。さて写友三人、嬉々として1時過ぎまで星撮りに興じ、車中に戻っては仮眠もせず話に興じ、3時半にはご来光を撮りに動き出した。その疲れが二日ほど尾を引いた。  (2022年07月1日・2日)

タイムラプス動画
  
 【伊勢参り】
外宮から先にお参りし、お伊勢さんをちゃんとお参りしてみたいと家内が言った。ちゃんとお参りとは?ネットでググると外宮→外宮別宮(4社)→内宮→内宮別宮(10社)ということになるようだ。「みえ得トラベルクーポン」で宿を予約して二人で伊勢へ。26日に外宮とその別宮を27日に内宮と同別宮を参拝した。記憶も蒸発しそうな暑い二日だった。私が一番印象に残ったのは瀧原宮の大杉の木立に覆われた参道。家内は二つの正宮と五つの別宮で御朱印を頂き満足したはず。因みに別宮で御朱印を頂くところを宿衛屋(しゅくえいや)といい、二つの宿衛屋でちゃんとしたお参りについて伺うと、共に外宮→内宮の順にお参りし別宮については決まりはなくご随意にということでした。  (2022年06月26、27日)
  
 【今年の田烏】
夏至の頃、日の入りは若狭の田烏の入江の真ん中付近になる。夕焼けで空が赤く染まると入江の水面も赤く映えて絶景となる。今年もその幻影を求めて田烏の海を見下ろす国道162号の高架に写友とやって来た。途中、敦賀半島トンネルの登り口から水島が撮れるかロケハンをした。雲が多い天気予報は見事に外れ、田烏の海の上には雲は無く、夕陽も単調に沖合の厚い雲の中に沈んで行った。手を変えて海面にきらめく陽の光を望遠で追ってみたが、強風でレンズがブレてタイムラプスとしてはNGだった。夕焼けばかりは来てみないと分からない。来年こそと思う。  (2022年06月18日)
  
 【善光寺 御開帳】
6月初めに予定していた尾瀬行きは天候に恵まれず中止し、代わりに御開帳中の長野の善光寺に家内と行くことにした。まずは同じく御開帳中の近場の善光寺からと、関善光寺と祖父江善光寺を参拝した。ともに善光寺の本堂と同じ撞木(しゅもく)造りで戒壇巡りも有する。さて長野の善光寺はすごい混雑で、駐車場の渋滞は地域の方のご好意で免れたが、14時過ぎに境内に入って祈願法要・御印文頂戴・御前立本尊参拝・戒壇巡りと列に並んで進み最後の御朱印を頂いたのは18時半。その後、三脚をとりに車に戻り20時近くまでライトアップされた本堂を撮った。
話は変わって、後になって知ったことだが西国三十三ヶ所・坂東三十三ヶ所・秩父三十四ヶ所の日本百観音を無事に廻り終えた人は、善光寺と北向観音(長野県上田市)にお礼参りするのが習わしとされているようだ。私は2015年に百観音の巡拝を終え、2020年にはたまたまながら北向観音に参拝もしている。今回善光寺参拝を終え、私の観音巡りもようやく完結した感を新たに覚えた。  (2022年6月12・13日)
  
 【薫風の候】
写友三人で湖北に向かった。半年ぶりの撮影行とあっていつもに増してワイワイと楽しい。長浜の田村山から見下ろす琵琶湖畔の麦秋の風景、マキノの青葉のメタセコイア並木、湖中の立木、そしてサンセットと撮って回った。マキノから湖北野鳥センターの前まで戻った時に不思議な光景を見た。雲が写り込んで乳白色となった湖面に立木が影を落としている。マイケル・ケンナの世界だなあと思った。マイケル・ケンナ風にハイキー調のモノクロにしてみた(マイケル・ケンナはフィルムでの長時間露光です、ググってみて下さい)。サンセットはタイムラプス用の撮影をしたが、来合わせた京都のヘラブナ釣りの名人が写り込みNGとなった。名人は邪魔にならないよう気をつかってくれたようだが、広角だから写るんです。帰路につく前に夕食をビクトリアというレストランでとった。昼もこのレストランでとったので、店の人に何回もありがとうを言われた。  (2022年05月24日)
  
 【伊吹山 トレーニング】
6月初めに家内と尾瀬行きを予定している。最大の難所は帰路の湿原から鳩待峠に至る標高差230mの登りだ。伊吹山の山頂駐車場から西登山道を登って頂上までは1qで標高差120m。標高差は100m低いが西登山道を鳩待峠への登りに見立てて尾瀬行きのトレーニングをした。家内は3s、自分は4sほどの荷物をザックに入れて山頂駐車場からゆっくりと登って行った。一昨年に写友と登った時は息切れが激しかったが、今回はゆっくりと登ったせいか息切れもさほどのことは無く少し自信を得た。あとは天候とコロナの感染状況だけが気がかりだ。  (2022年05月18日)
  
 【ぎふワールド・ローズガーデン】
「花フェスタ’95ぎふ」の会場を岐阜県が再整備したテーマパークで、パンフレットにはおよそ6000品種・20000株が植えられた世界最大級のバラ園とある。入園料が0円〜1050円の変動制で、春のローズウィーク中のこの日は1050円。バラのアップをテレマクロで撮ろうと考えて、家内用のTAMRON 18-400mmを取り上げて撮影。このレンズ、最短撮影距離が1mぐらいだろうと思って撮っているともっと寄れることに気が付いた。家に帰ってスペックを調べてみると最短撮影距離はまさかの45cmという。テレ端の400oでも45cmなのかと庭のゴデチアで試してみた。結果(下の3枚)はチャンと撮れている。最短撮影距離45cmということは400oで使用時には、レンズの手前約20cmまで寄れることになる。規格外の高倍率に規格外の最短撮影距離、すごいレンズだとあらためて思った。  (2022年05月17日)
  
 【庭の花】
我が家の玄関わきの小さな花壇では毎年ゴールデンウイークの頃になると、家内が丹精した花々が一斉に咲き誇り、この時ばかりは幾分はなやいだ気分になれる。夕方前に閉じている花を見つけて家内にきくと、朝に咲くという。たまたま早く目覚めた4日にそのガザニアの開花の様子を撮ってみた。6:50から640枚を撮影、9:24に電池切れで終了。 早速タイムラプスに編集してみた。   (2022年05月07日)

タイムラプス ガザニアの朝 (開花の様子)
  
 【ひるがの高原】
水芭蕉を見たいという家内のリクエストで連休前にひるがの高原へ。ついでに牧歌の里にも行ってみようと、バローで割引入園券を買って出発。水芭蕉はあやめ沢湿原を目指した。Beingマップで調べるとひるがの湿原植物園の隣を示すが、そこではなかった。2回も道を尋ねて到着。あやめ沢湿原はひるがの高原スキー場の駐車場の隣にありました。木道もあって残雪の大日ヶ岳も望め湿原らしさを感じた。牧歌の里ではタイムラプスを撮ろうと園内散策して、白山とチューリップ畑の景観を一時間ほど撮った。しかし、雲も流れず絵に変化がなくタイムラプス・ムービーはボツ。 (2022年04月28日)

 【今年の桜】
 岐礼の桜
4月1日に写真クラブでお世話になったKさんを誘って岐礼で桜とオリオン座と冬の大三角形を撮った。しかし桜が三分咲きで6日に一人でリベンジ。月齢4.9とコンディションが悪いが、地球照も撮れないだろうかと欲を出していた。結果はアウトだったが薄雲も流れて春らしい朧月夜のタイムラプスになった。去年もここで撮ったが桜が暗く、今年は100均で見つけたSMD LEDのランタンを使ってみたが中々イイ感じだ。
 根尾の淡墨桜
10日日曜に家内と先ず谷汲山にお参り。参道の店で久しぶりに好物の豆腐でんがくを姥桜の下で頬ばった。ほどよく焼けて香ばしい赤味噌のタレに、山椒が効いて旨い。根尾の淡墨桜公園に向かうと2q手前から渋滞。公園の淡墨桜のまわりにも人が多く、夕空が入るように狙った場所が空くまで10分ほど待って三脚を立てた。18時すぎから19時15分まで撮った424枚をタイムラプス動画にした。    (2022年04月6日、10日)
  

岐礼の桜

根尾の淡墨桜ライトアップ
 
 【バラ星雲】
1〜3月はオリオン座付近の星雲を撮ろうと意気込んでいたが天候に恵まれず、ようやく3月末になってチャンスがきた。1・2月は根尾で赤道儀を三脚上にセットしたものの、予想以上の雲で1枚も撮らずに帰ったことが3回あった。それもサッサと諦めて帰ればいいものを、ひょっとして雲が切れないかと寒い夜中に2時間も3時間も待ったうえでのとだ。粘り強いのか執念深いのか、直らないな〜この性格。
で、3月は24日と27日に根尾へ。オリオン座のベテルギウスの近くにあるバラ星雲を狙った。24日は失敗。27日は構図をミスったが、かろうじて右の画をゲット。D5500(IR改造)、Samyang135o f2.0@f2.8、ISO1250、露光60秒で撮った21枚を合成。
5500光年も彼方のバラの花のように赤い星雲の光が、よく届くものだとあらためて感心する。もっと大きく、じっくり撮っみたいが来冬までお預けとなってしまう。  (2022年03月27日)

クリスマスツリー星団とバラ星雲

 【海津市歴史民俗資料館】
友人の賀状に虎の絵柄があり、「大橋翠石 大虎図」とあった。記憶にあるような筆致で思い出した。我が家の靴箱の上に足立美術館の土産に買った虎の絵があり翠石だった。展示中の翠石の虎に目を見張り、これを買おうとショップコーナーに向かった覚えがある。あらためて調べてみると大垣市出身で、出品した1900年のパリ万博で日本人でただ一人金牌を得て、「虎の翠石」として名高いとあった。もう一度本物を見てみたいと思っていると、家内が海津市歴史民俗資料館の企画展を探し出してくれた。
十点余りの翠石の虎図を観た後に縄文時代の貝塚や輪中の歴史そして高須藩の展示を見学した。ここで高須藩は三重県桑名近くの小藩だと思い込んでいた誤りを悟った。会津の松平容保は高須藩の出自であることも知った。   (2022年01月18日)
  
 【今冬のコハクチョウ】
 何羽が飛来してきただろうかと、木曽川河畔を訪れると18羽と少なかった。一方 カメラを携えた人は日曜とあって28名と多く、例年の逆だなあ〜と思った。興味を引いたのは並んで睦まじく羽づくろいをしていた三羽の家族。真ん中が父親で、左が母親、右が灰色の羽毛が残る若鳥でその子供に違いない。三羽そろってよく来たね、無事に帰っておくれよと思う。老いが心の中でそうつぶやかせる。  (2022年01月09日)


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