美濃西国三十三観音霊場巡り 第三回 伊自良から岐阜市へ 平成24年3月21日
利用交通機関 往路 岐阜駅9番乗場 8:03 岐阜大学病院 8:38 310円 岐阜バス 岐阜大学・病院線 岐阜大学病院行き 岐阜大学病院 8:45 伊自良支所 9:10 470円 岐阜バス 伊自良線 伊自良支所行き 長滝 11:25 東光寺口 11:37 200円 山県市バス 伊自良線 帰路 三田洞 16:39 自宅最寄り 17:30 310円 岐阜バス
行 程 伊自良支所バス停から出発 9:10発 歩行距離 地図はこちら 13番 甘南美寺 山県市長滝 10:15着 10:50発 (5.8km) 長滝バス停→東光寺口 11:25発 11:37着 (1.6km) 7.4km 9番 東光寺 山県市小倉 11:45着 12:30発 (0.6km) 8.0q 10番 広厳寺 山県市高富 14:20着 14:40発 (8.0km) 16.0km 11番 大龍寺 岐阜市粟野 15:00着 15:25発 (2.0km) 18.0km 15番 法華寺 岐阜市三田洞 15:45着 16:10発 (2.4km) 20.4km 三田洞バス停 16:25着 (0.8km) 21.2km
十三番 甘南美寺
今回の札所の西北端の山県市の伊自良(いじら)という所にある。子供の頃にキャンプに来た覚えがある。伊自良という地名も珍しいが甘南美(かんなみ)寺という名も不思議。調べてみると楠木正成の妻・久子がこの地を気に入り、自分の郷里(河内国甘南備村)の各所に与えたことによるそうだ。参道は山を登って伊自良湖沿いにうねる。伊自良湖は灌漑用の人造湖だ。

甘南美寺、密やかに厳かに立つ寺だ。8世紀に行基が開山したと伝わる。境内にはまだ除雪機が置いてあって、この冬の積雪は大変だったと奥さんが言われた。この日の朝も寒く、寺を出るときに名残雪が舞った。

九番 東光寺
東光寺まで8qあり、山県市のコミュニティ・バスにお世話になった。乗客は一人。
山号は富士山で、薬師如来が富士山から飛来してきたという縁起を持つ。若き宮本武蔵も参禅したという臨済宗の高僧愚堂禅師が出家し修行した寺だ。奥様が丁寧に応対して下さり、堂内を案内して頂いた。本堂の縁に座らせていただき、おにぎりを食べた。

十番 広厳寺
同じ山県市内の伊自良から高富までまっすぐ東へ8kmをひたすら歩いた。この寺は岐阜の鷲見姓発祥に縁のある寺だ。自分でご朱印を押した。

十一番 大龍寺
達磨観音としてしられ、初春のだるま供養は岐阜の風物詩にもなっている。明治の濃尾震災の後に再建された本堂の前には5mの大だるま像が座る。御本尊は腹帯子安観世音菩薩といい、大きな帯をお腹に結んだ珍しいお姿だ。
さて、このだるま像は不思議だ。半眼の眼は、横にいてもこちらを見据えているように感じられる。
十五番 法華寺
岐阜では三田洞の弘法さんとして親しまれる寺だ。三田洞の山中で弘法大師が法華経を講座されたのが縁起。境内全域が岐阜市の名所指定を受けている。参道の古い石灯籠とそれを覆う桜も蕾ながら風情がある。


納経所にいくと奥様が応対下さり、先日は71歳の女性の方が同じように歩いて来られましたという。その方は岐阜から谷汲山までも歩いて行かれたという。30kmはある! 脱帽
