最上三十三観音巡礼 (画像をクリックすると拡大されます)
第4日目 尾花沢市・大石田町 平成25年10月18日
| 第二十一番 五十沢 尾花沢市五十沢 | ||
| 天童のホテルを出発して尾花沢市に入る。尾花沢の町の手前から東の山間に入って行く。ここも深い木立に包まれたしじまの中に建つお堂だ。幾重にもびっしりと貼られた納め札が、お堂を守る羽毛のように見えた。 | ||
| 登り口 | 観音堂 | 願いを込めた納め札 |
| 第二十五番 尾花沢 尾花沢市梺田丁 | ||
| 尾花沢の町の中心部近くにある。門前に「奥の細道 養泉寺」とある。芭蕉が七泊滞在したというゆかりの寺に観音堂がある。ここで初めて地元の巡礼の方たちと出会った。同年輩の山形と天童と尾花沢の三人の女性で、札所巡りをしていて友達になり、何回も一緒に最上を回っておられるとのこと。 | ||
| 尾花沢の町はずれに | 芭蕉ゆかりの養泉寺 | 観音堂 地元の巡礼の方が |
| 第二十六番 川前 北村山郡大石田町字川前 | ||
| 尾花沢の町から大石田へ。川前観音は文字通り最上川の前にあり、小高い丘の上にあって最上川を見下ろしている。あいにく清流は台風の雨で濁っていた。 | ||
| 最上川に架かる橋が見える | 最上川 | 川を見下ろして建つ観音堂 |
| 第二十七番 深堀 北村山郡大石田町字豊田 | ||
| 二十六番から1㎞ほどの集落の中にある。ご本尊は聖徳太子作の観音様で、なんと屋根裏に安置されており、屋根のふき替え作業の時にだけ開帳されるとのこと。 | ||
| 村の人が駐車場の掃除をされていた | 深堀観音堂 | |
| 第二十九番 大石田 北村山郡大石田町字大石田 | ||
| 西光寺の境内に観音堂はある。山門には大きな赤い仁王像が立つ。江戸末期に地元の彫刻家が浅草の仁王像を模して製作したものという。出羽百観音の旗も見えるが、出羽百観音とは最上・置賜・庄内の三十三ヶ所を合わせて言い、置賜・庄内もいつか回ってみたいと思わせる札所だ。 | ||
| 西光寺仁王門から | 大石田観音堂 | 芭蕉像 |
| 第二十八番 塩の沢 北村山郡大石田町横山 | ||
| 寺がなくお堂だけとなると所在地が曖昧で、出発前に調べ上げて行くが、塩の沢観音堂は曖昧のまま向かった。案の定、それらしき場所で往生し、里の人家で道を尋ねた。すると後をついてきなさいと自転車で道案内をして下さった。ありがたい。 鳥居をくぐって杉木立の中の参道に一歩踏み込んだ時から、霊気のようなものを感じた。苔が密生した参道の歩み心地も柔らかく、石段さえも絨毯が敷かれているようだった。その奥に浮かぶ観音堂、神秘的でないはずがない。 |
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| 自転車で道案内 感謝! | 教わった道を沢づたいに行くと | 鳥居をくぐると |
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| 苔の参道 手入れがされている | 石段も苔で柔らかだ | 塩の沢観音堂 |
| 第二十二番 延沢 尾花沢市大宇延沢竜護寺 | ||
| 大石田は昔 最上川の舟運の要所として栄えた所で、往時の塀蔵の景観が再現されている。最上川を渡って再び尾花沢へ。駅構内で蕎麦を食べ、銀山温泉方面へ向かう。 | ||
| 大石田 塀蔵の景観 | 尾花沢駅前 銀山はながさ号 | 龍護寺 |
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| 第二十三番 六沢 尾花沢市六沢 | ||
| 尾花沢から銀山温泉への道のりの中間あたり。ひっそりと人家も少ない。ここにも古来より里の人達に崇められてきた観音堂があり、素朴な信仰の深さを感じる。 | ||
| 円照寺 | 六沢観音堂 | 尾花沢は雪深いところ |
| 第二十四番 上の畑 尾花沢市上柳渡戸 | ||
| 銀山温泉の手前3kmほどの所にあるが、周辺には肥沃な田畑が広がる。上の畑はかつては奥州街道の難所で、観音様は旅人の安全を守られたという。 | ||
| 上の畑周辺 | 薬師寺 | 上の畑観音堂 |
| 宿 銀山温泉 尾花沢市銀山 | ||
| 一度泊まってみたかった銀山温泉、4泊目の宿をここにとった。江戸時代の初めに延沢銀山の工夫が川に涌く温泉を発見したところから始まり、湯治場として栄えてきたが、今は三層四層の木造旅館の景観で人気がある。 | ||