尾張西国三十三所観音巡礼 (画像をクリックすると拡大されます)
第2回 知多 第6〜10番 平成24年12月5日
| 参 考 | 経路 (…は電車・バスでの移動) | 地図上距離 | 備 考 |
| 行 程 |
名鉄内海駅→山海バス停…7番岩屋寺前バス停…名鉄河和駅 | 4.5q | 地図はこちら ・セキュリテイ警告がでたら「いいえ」を選択下さい 呼びこまれるのは札所を示すPNG画像データです 総歩行数 26476歩* 総歩行距離 17.3km* 数値は歩行計の計測値 (*自宅→笠松駅までの2.5q分含む) |
| 名鉄野間駅→8番大御堂寺→名鉄野間駅 | 1.8q | ||
| 名鉄坂部駅→6番洞雲院→名鉄坂部駅…名鉄大野町駅 | 0.8q | ||
| 名鉄大野町駅→9番斉年寺→10番大智院 | 3.0q | ||
| 10番大智院→ 先輩宅…名鉄朝倉駅 | 2.4q |
| 第七番 岩屋寺 知多郡南知多町山海間草 | ||
| 海辺を歩こうと楽しみにしていた知多半島。その最南端の名鉄内海駅から海にでるため遠回りして歩きはじめる。途中、「南知多名誉町民 哲学者 梅原猛先生 本家」という案内板が目に入ったので立ち寄った。海が広がり始める、伊勢湾を自動車運搬船が航行していた。 | ||
| 名鉄内海駅前 | 梅原猛 本家 | ようやく海に出る |
| 久々の海で楽しくて、浜に下りたり写真を撮ったりしていたら大幅に時間超過となった。折よくあった山海のバス停から南知多町の「海っこバス」にお世話になった。 | ||
| ここは伊勢湾 | 冬の海水浴場 | 山海漁港 |
| そのマイクロバスに乗ろうとすると超満員だ。しかし皆さんはここで降りられ、結局私一人の乗車。下りた人達はここから岩屋寺まで歩くのだと、運転手さん。 | ||
| 岩屋寺門 | 本堂 | 経蔵 |
| お寺の方の勧めで奥の院へ行く。途中、間違えて入り込んだ所に「仲之院 軍人像」があった。兵馬俑のようにも見えた軍人像、説明文を抜粋する。「めいめいの遺族が戦没者の一時金をもって写真を基に造らせ建立…昭和12年から18年のこと…。戦後進駐軍が取り壊しを命じた際、僧侶が『国のために死ぬということはアメリカも日本も変わりはない。あれを日本人の手で壊すことはできない。どうしても壊すというなら我々をこの場で銃殺したした上で、あなた方が行って壊せばいいだろう』と頑張った」。 遺族の方々の思いや進駐軍に抗命した僧侶の気概が伝わる。 | ||
| 岩屋寺 奥の院 | 軍人像 仲之院 | 軍人像説明 |
| 第八番 大御堂寺(野間大坊) 知多郡美浜町大字野間 | ||
| 岩屋寺の帰りは内海駅までバスの予定であったが、昼食は河和の方が店が多くていいという運転手さんの勧めに従って、河和まで行くことにした。大失敗だ!
内海駅に近い8番に寄ることを忘れていた。急いで河和駅から再び知多新線で内海方面へ戻る。昼食はテイクアウトのお好み焼き、380円也。 内海駅の一つ手前の野間駅で降りて、大御堂寺へ急ぐ。 |
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| 木造の富貴駅 内海への折り返し駅 | 名鉄野間駅 | ♂と♀ 境内入り口付近 |
| 立派なお堂だ。この地は源頼朝の父義朝が殺害された所で、境内には義朝の墓もある。門は頼朝の寄進。本尊は阿弥陀如来で、観音は脇侍。 | ||
| 大御堂 宝暦4年(1754)の建立 | 大門 頼朝創建 | |
| 納経所が見当たらない。ここは札所としては本堂・大御堂寺と客殿・野間大坊と二寺に分かれていて、客殿の方に納経所があった。行くとご朱印が沢山あり驚いた。知多八十八ケ所あり不動あり地蔵ありと多く、お寺の方も確認しつつ押して下さる。 | ||
| 色んな霊場の札所である | 梵鐘は五代将軍源頼嗣寄進(重文) | 血の池 義朝の首を洗ったと伝わる |
| 第六番 洞雲院 知多郡阿久比町 | ||
| 失敗による遅れを取り戻そうと、大御堂寺から野間駅まで早い電車に間に合うよう走りながら戻ったので疲れてしまった。ここは名鉄坂部駅から近いので助かる。門前の石に「徳川家康公生母於大の方菩提所」とある。 | ||
| 洞雲院 山門 | 本堂 | 観音像 後ろは大日堂 |
| 第九番 斉年寺 常滑市大野町 | ||
| 太田川の駅に戻り、名鉄河和線から常滑線に乗り換え大野町駅に。古い街並みを通って斉年寺へ。鉄筋コンクリートの本堂でお参りを済ませ納経所に行くと、観音様はあちらですとおっしゃる。観音堂の前でお参り直す。 | ||
| 古い街並を通って | 斉年寺 山門 | 私はこちら 観音堂 |
海に近いので海辺に出た。15時20分だがもう日が傾いて暮色に近い。岐阜県の人間は海を見ると何もかも新鮮に感じる。 |
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| 向こうは四日市 | 大野町 川並 | |
| 第十番 大智院 知多市南粕谷本町 | ||
| 大野町を抜けて30分余り、大智院に近づくと白いひもが連なっている。本尊御開帳の綱かと伺ったら、これはこの地域に伝わる虫供養だと知る。農作業で犠牲になった虫を供養するもので、地区ごとに当番で回るようだ。大智院で不思議に思ったこと。本尊聖観音のお前立ちが馬頭観音と本尊と異なる観音様であり、しかもお前立ちの馬頭観音の方が人気が高いということ。また本堂より客殿の方がはるかに立派で大きいこと。 | ||
| 虫供養 | 大智院山門 三つ葉葵 | 本堂 前には珍しい”馬” |
| 客殿の奥にはサングラスのようなめがねをかけた弘法大師像が見える。境内にメグスリノ木があった。この木の煎じ薬が売られていたが、秩父で同様のものを買ってまだ封も切ってないことを思い出した。 帰りに会社時代の先輩宅を訪問。お宅で奥様の入れられた美味しいコーヒーを御馳走になり、夕食をと朝倉駅近くのうなぎ屋に連れて行った下さった。蓬莱軒仕込みのひつまぶしを頂く。感謝! |
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| 客殿 めがね弘法がおられる | メグスリノキ | 朝倉駅にて |