近江西国三十三所観音巡礼
近江三十三ケ所は江戸初期からの記録が残る巡礼地で琵琶湖を時計回りに一周する形ではあるが、大津から甲賀に亘る湖南地区に札所が多い。大津の三井寺や石山寺のようなお寺もあるが、湖北では古くから村里で観音が篤く祀られていて観音の里と呼ばれるところもある。今回も電車とバスと歩きで回ってみることにした。岐阜から近く馴染みもある滋賀県、どんな景色が見えるのだろうか。
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第一回 湖南・湖西・湖北 |
| 第1〜11番 (平成24年11月2・3日) | |
| 第二回 湖東 | |
| 第12〜14,18〜22,28番 (11月8・9日) | |
| 第三回 湖東 | |
| 第15〜17,23,24番 (11月12日) | |
| 第四回 湖東・湖南 満願 | |
| 第25〜27,29〜33番 (11月15・16日) |
観音札所巡りをしていて何が面白いかをよく聞かれる。公共交通機関と歩きにこだわっているので、土地土地の風情が肌で感じられる。車では目にとまらないものが、目に入り新鮮に感じる。それらを写真に撮るのが楽しい。人との出会いもある。といった面白さの他に計画を立てる楽しさと、計画通りに旅程をこなす達成感もある。
四国や秩父・鎌倉と違って、地方札所では公共交通機関と歩きとなると綿密に計画を立てる必要がある。案内本があっても車での移動が前提となっているので、自分で細かく作らざるを得ない。私の場合はGoogleマップで札所地図を作成することから始める。距離測も同マップで行い、要すればバス停検索で得たバス停位置も埋め込んでいき時刻表も検索する。さらに山間部では道が険阻かどうか、Google Earthでチェックしたり、別に標高差を把握したりもする。一度で1日分の旅程をすんなり組めることは少なく、二度三度と組みなおすことが多い。(下の地図を拡大しご一見下さい)
想像される以上に準備に時間と労力をかけている。心配性なのかもしれないが、見知らぬ土地で窮しては困る。
近江西国三十三所 地図
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